反応率を上げるコツ_03


新規の顧客獲得を考える際に大事なことは、まず新規顧客獲得コストが安い媒体から始めることです。 結論から言えば、大体の場合、ネットからの集客の方が安く上がります。 インターネットを使っての集客方法でも、ホームページやブログ、メルマガやSNS、 フェイスブック、ツイッターなどいろいろあります。

次にコストが安く済む方法はFAXDMになります。
したがってダイレクトメールは、コスト的に考えると高い部類に入ってしまいます。 ではダイレクトメールでの新規顧客獲得はダメなのかというと 実は上手くいっている例もあります。

それはBtoBの場合に特に威力を発揮します。また日本海側の地域に発送する場合も効果があります。 ですので、BtoCの場合や太平洋側への新規顧客獲得DMは慎重に行いましょう。 実際には、小さく実験して、ライフタイムバリューや採算を考えながら進めてください。

そして新規顧客宛てにダイレクトメールを出す場合、 封筒に入れて出すDMと、A4ハガキを使う場合はどちらが良いかという問題にぶつかります。

まずコスト的にはA4ハガキの方が安く発送することができます。 またA4はがきは開封の必要がないので、開封率でいうと100%になります。 ただし、申込用紙の問題や文字数が少なくなります。 新規顧客の場合は初めての接触なので、とりあえず認知していただき、興味を持ってもらうことが 重要になります。よって、分かりやすく、直感的にわかる内容が求められます。 その点でもA4ハガキの方が理想的です。

新規顧客獲得の目的であればA4ハガキをお勧めしますが、 少数でテストして、採算を考えてから大量に出すことをお勧めします。 また、この時に何通りものキャッチコピーや特典をテストしていき、 反応率の良いダイレクトメールが出来てから大きく発送しましょう。

A4ハガキで一番効果的な使い方は、一度接触のあったお客さんで、顧客にはなっていない人、 いわゆる見込み客に対して、定期的に出す方法が非常に優れています。 今、普通のハガキでフォローしている会社さんは、一度試しに普通ハガキとA4ハガキをテストしてみてください。 思わぬ結果が出ることがあります。

このように、どんどんテストして、御社独自のデータを蓄積しましょう。 その結果データが会社の宝になり、大きな参入障壁になります。

A4ハガキの他どのようなDMもお見積もり可能です。

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運営会社のご案内 A4ハガキ作成・書き方、発送の仕方 執筆者 豊田昭 株式会社メディアボックス代表取締役
数々の失敗を重ね、1986年4月 運送会社を設立。西濃運輸鰍ニの事業を開始。
印刷データと宛名データをメール添付すると、印刷から封入・宛名ラベル作成・全国配送までを一元化し、コスト抑えたシステムを確立。
現在一部上場会社から個人事業主までの3679件と取引を行い、年間66%のリピート率、34%の紹介を得る。
その後、経費削減だけでなく売上を伸ばすDM会社として、コンサルタントやお客さんと多数のテストマーケティングを重ね、数々の実験データを集める。
感情や思い込みに左右されず、実務に特化し、専門用語を使わない分かりやすい説明で即効性のある指導をおこなっている。
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儲かる会社は必ずやっている!バカ売れDM集客術 著者 豊田昭