反応率を上げるコツ_01_フォント

A4ハガキを作成するときに、反応率が上がった小技がいくつかあるので紹介します。

文字の大きさ A4はがきを作る場合どうしても文字が小さくなります。具体的には10.5ポイントが主流になってしまいます。さらに書ききれなくなると10ポイント、なかには9ポイントのところも出てきてしまします。

これぐらいの小さな文字になると老眼のかかり始める40代50代の人は読む気がなくなってきます。また文字を小さくすると1行当たりの文字数も増えてくるので、これも読みにくくする原因になります。

もし情報量を減らすことができない場合は、レイアウトを変えて下さい。特に読みやすくするには段組みを3段にすると効果的です。段落を3つに分けることにより、1行当たりの文字数が少なくなりますので読みにくさが軽減されます。

文字の大きさを大きくした場合に、お客様からの申し込みが増えて例があります。 しかし一般的に文字を大きくするとデザイン性が悪くなります。これは事実です。 大きなフォントを使うとデザイン性が悪くなるだけでなくまとまりがつきにくくなります。そのためA4はがきの構成やデザインを外注している場合はなかなか文字を大きくしてもらえません。

デザイン会社や印刷会社の場合はデザイン性が売り上げに一番貢献していると考えているところもまだたくさんあるので説得するのが大変です。彼らにとって一番大事なのは見栄えですから仕方がないのかとも思います。しかしそのまま デザイン会社の言うとおりにし続けることもできないので上手く説得できた例を紹介します。

もしそのデザイン会社と長く付き合っていくつもりであれば、デザイン会社の出してきたA4ハガキのデザインをOKしてください。
ただし、文字を大きくして集客効果が上がる自社のA4ハガキもデザインしてもらいます。これであればデザイン会社の立場も保つことができるのでOKです。

結果的には「デザイン会社が作ったA4ハガキ」「自社の考えで作った文字の大きなA4ハガキ」の2つを同数発送します。発送先は名簿からランダムに選んだ宛先に送ってください。A4ハガキを送って出た反応率の結果をデザイン会社にも見てもらいます。この作業を何度か繰り返すうちに理解してもらえるはずです。

文字を大きくする簡単な方法があります。それはA4ハガキのサイズからB4ハガキのサイズに拡大印刷することです。 B4はがきもヤマトのメール便で送れますので試してみる価値はあります。

A4ハガキの他どのようなDMもお見積もり可能です。

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運営会社のご案内 A4ハガキ作成・書き方、発送の仕方 執筆者 豊田昭 株式会社メディアボックス代表取締役
数々の失敗を重ね、1986年4月 運送会社を設立。西濃運輸鰍ニの事業を開始。
印刷データと宛名データをメール添付すると、印刷から封入・宛名ラベル作成・全国配送までを一元化し、コスト抑えたシステムを確立。
現在一部上場会社から個人事業主までの3679件と取引を行い、年間66%のリピート率、34%の紹介を得る。
その後、経費削減だけでなく売上を伸ばすDM会社として、コンサルタントやお客さんと多数のテストマーケティングを重ね、数々の実験データを集める。
感情や思い込みに左右されず、実務に特化し、専門用語を使わない分かりやすい説明で即効性のある指導をおこなっている。
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儲かる会社は必ずやっている!バカ売れDM集客術 著者 豊田昭