A4ハガキを全国に発送する場合、ヤマト運輸のメール便か佐川急便の郵メール便を使って発送する方法が一番安く送ることができます。したがってヤマト運輸か佐川急便を使うことになります。どちらの運送会社にも自社で扱うメール便のサイズの規定があります。このサイズの規定はA4ハガキの大きさよりも大きいものになります。
具体的には、ヤマト運輸のクロネコメール便で発送できるサイズに関する規定は下記になります。
長辺40cm以内・厚さ2cm以内の縦＋横＋厚さの合計が70cm以内で重量1,000g以内のもの。A4サイズは角２封筒以内のサイズとなります。
（角２封筒＝縦：33.2cm・横：24cm以内）、B4サイズは片辺でもA4サイズをオーバーしたもので最大サイズ以内のものとなります。
下限は縦：14cm・横：9cm以上 厚さ1mm以上
重量：10g以上 となっています。
ヤマト運輸ホームページより抜粋
（http://www.kuronekoyamato.co.jp/mail/mail.html）
A4サイズは 297mm×210mmですのでさらに大きなハガキを送ることができます。
佐川急便の大きさの規定は
第五条 （飛脚メール便の荷物の大きさ等の制限）
当店は、次に掲げる大きさ及び重量の荷物を飛脚メール便としてお引受けできるものとします。
一 大きさ 長辺四十センチメートル以内、厚さ二センチメートル以内、三辺合計七十センチメートル以内
二 重量 千グラム以内
佐川急便ホームページより抜粋（http://www.sagawa-exp.co.jp/company/public/stipulation5.html）
ヤマト運輸と佐川急便のメール便に関する大きさの規定を見るとB4サイズ（257mm×364mm）までは問題なく送ることができます。ちなみにA3サイズ（297mm×420mm）は縦・横・厚さの３辺の合計が７０cmを超えるのでヤマト運輸や佐川急便のメール便で送ることはできません。
そこでA4ハガキの大きさを変えることを考えてみます。
例えば、永久保存版用A4（※01）はがきを作る場合に、A4ハガキのサイズの縦の長さ（長辺）297mmを302mmに変更してみることです。
たった5mm大きさが大きくなっただけなのですが、A4サイズの書類を本棚に差し込んだ場合に目立つのです。たった5mmの縦の長さが長くなるだけで、他のA4サイズの書類より飛び出すので目立ちます。 ここでは5mm大きくすることを提案しましたが3mmである方が良いこともあります。御社の客さんの状況を考えて決めてください。 5mm以上大きくすると嫌な雰囲気を与えることがありますので注意してください。
永久保存版A4はがきについては下記のホームページをご覧ください。
http://www.a4hgaki.com/insatu_hozongata_A4hagaki.html
A4ハガキの紙の種類については下記のホームページをご覧ください。
http://www.a4hgaki.com/insatu_kamishitu_atsusa.html
運送会社の特徴について詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.a4hagaki.com/hasso_anzen_3_tyuuiten.html
A4ハガキの他どのようなDMもお見積もり可能です。
お問い合わせ・ご相談はこちらから
